過去のヘイトツイートの謝罪

わたしは障害者差別者だった。

いや、今もかも知れない。

Twitter出生前診断に絡んで障害者にヘイトスピーチをしたそれは、わたしの内面に留まらず溢れ出した差別意識を浮き彫りにしている。
ツイートは削除したが、それでちゃらになるわけもない。

弁解の余地はない。自分がそう生まれた時は死にたい、 と内心で思っているだけならまだいい。

だが、わたしは明確に「殺した方がいい」と書いている。勝手に他者の気持ちを推し量り、幸不幸を自分の基準でジャッジするのは傲慢で、醜い、間違った考えだ。

このツイートを、いま改めて謝罪しようと思う。

障害者の方に。障害者に寄り添う立場の方に。わたしの醜い思想に汚染された方に。

申し訳ない。

謝罪の言葉をこれ以上並べ立てたところで意味はないだろう。

口では何とでも言えるからだ。

結局のところ、行動で示すしかない。

批判は甘んじて受ける。これからも。

それが誠意というものだと思うからだ。